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昨年秋に到来した、サブ・プライムローンに端を発した金融大恐慌は世界に波及し、日本経済にも多大な影響を与え、未だに解消しておりません。こんな折は、誰もが自分の企業を守る事に精一杯でロータリーどころでは無いかも知れませんが、しかし、こんな時だからこそ、ロータリーの原点に戻って、あのポール・ハリスが1905年にシカゴで提唱したように、お互いの職業を通して助け合い、社会に奉仕しようではありませんか。それこそがロータリーの存在意義だと考えます。
本年度ジョン・ケニーRI会長も『ロータリーの未来はあなたの手の中に』をRIテーマに掲げ、「ロータリーが繁栄するか低迷するか、その名が敬意と共に広まっていくか過去の遺物として忘れ去られるかは、全てロータリアンである皆さん次第です。ロータリーの未来はまさにあなたの手の中にあるのです。」と呼びかけています。「一方ロータリーがボランティアによる団体であり、その会員全てが指導的立場にある人々である事を忘れてはなりません。ボランティアと接する時、命令したり要求したりすべきではないと思っています。」とも云っています。この点は私も非常に共感するところであります。
又、2760地区 大澤輝秀ガバナーは加えて『職業奉仕がロータリーの基盤』だと提唱しています。ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調し、職業倫理への高い水準を保ち、日々実践する事によって他の奉仕団体との違いを明確に分けるものだとし、これこそが今ロータリーのなすべき事だとしています。
さて、今年度当クラブは、『ロータリアンは皆家族』をテーマに、会員同士の理解と友情を深めて行きたいと考えています。それには先ず会員同士が、小グループでは無く、広く全体として深くお互いを理解しあう事、そして互いにより良き関係を築く事が大切だと思います。その一番の方法は例会の出席だと考えます。水曜日の昼はロータリーのために喜んで予定を組んでいただけるような例会にしたいと思います。しかしながら、単なる仲良しグループに留まらず、ロータリーの精神に基づく崇高な目的意識を持ち、共通の価値観を伴った、云わば家族のような仲間になって欲しいと考えています。勿論、会員増強は前年度から継続の最優先項目ですが、ただ人数が増えただけで中身が整わないと意味がありません。入会後の暖かいフォローアップで、一日も早くお互いに理解し合い親密になり家族の一員になってもらいたいものです。ただ家族といってもロータリーはあくまで家長的な vertical leader ship(上下型指導力)では無く horizontal leader ship(対等な指導力)でなければならないと考えています。
【重点事項】
1)会員同士が共通の価値観を持ち家族のように理解と友情を深める。
2)例会出席率の向上を図る。
3)会員増強。チャレンジ110。(パート2)。
4)クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)について検討する。 |